昨日開催されたかさこ塾祭りで、写真展示、無事終了しました。
足を運んでくださった方、またフォトブックなどをご購入くださった皆様、どうもありがとうございました!
おかげさまで、いろんな「初めて」の挑戦がいっぱいの、刺激的な体験になりました。
準備は、頭を動かしてモノを揃えて手を動かして
実のところ、自分なりにすごく頑張りました。
久々に、
- どんなアイデアも頭の中にあるだけでは、人に伝わらない。
- そして人に見えてわかるかたちにすることこそ、本当に大変。
- だからこそ、伝わったときには価値がある。
ということを思い出しました。
それだけに、かたちにできた満足感は大きなものがありました。
いろいろ反省点はありますが、「やってよかった」という満足感をかみしめています。
何気ない写真が、撮って見せてを続けると「作品」になる
何気ない毎日が、ブログや文章で記録していけば意味を持ってくるように、何気ない写真も、「撮って、きちんとしたかたちでまとめて、人に見てもらう」ということをこつこつと続けていけば、ちゃんと作品になるのだと思えます。
自分の実感としてもそうですし。
こういう展示をやると、自分が好きなものが同じくらい好きな人とつながれたり、改めて話題にできたりするのが、とてもうれしいものでして。
そういったやりとりからも感じました。
そして、ブログの画面を通して見る写真と、プリント(写真そのもの)やフォトブック(印刷物)の魅力の違いも非情に興味深かったです。
自分が「おもしろい」と思うものは必ずおもしろい
花が好きな人、樹木が好きな人、野草が好きな人、野菜が好きな人、空が好きな人、などなど。地味なものが好きな人は、みんなブログをやって展示をやればいいと思いました。一見地味で、実際地味ですけど(笑)、それでも続けることで「見せ方」がわかってきます。
自分が「おもしろい」と思うものは、表現をみがけば必ず「おもしろい」ものになる。好きなものを撮りつづけたら自然と、そこに個性が出てきます。
かさこ塾祭りでは、写真展示で8名の作品が並びました。個展経験者から、私のような「展示は今回初めて」まで、経験値もさまざまでしたが、それぞれがまったく違っていて、それもとてもおもしろかったです。「何を見せるか」「どう見せるか」で、こんなにまざまざと違いが見えるなんて。
やりきれなかったことや、「次があるならこうしたい」がいっぱいあります。これが何かの新しい一歩に、またつながりますように。
【こちらも合わせてご覧ください】
・かさこ塾祭りでの販売物をご紹介します。
・かさこ塾祭りでフォトブック、販売します。
・「かさこ塾祭り2015」で、初めての写真展示に挑戦します。
・植物写真のフォトブックを作ろうと思います。
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かさこ塾祭り2015(終了)。ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
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