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Channel: グリーンフォトライター/文章アドバイザー 宮野真有のブログ
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写真展示は、本当に大変だけど、とても楽しかった!(かさこ塾祭り)

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昨日開催されたかさこ塾祭りで、写真展示、無事終了しました。
足を運んでくださった方、またフォトブックなどをご購入くださった皆様、どうもありがとうございました!
おかげさまで、いろんな「初めて」の挑戦がいっぱいの、刺激的な体験になりました。

 

写真展示 2015.12.13 東京都千代田区・かさこ塾祭りにて

写真展示 2015.12.13 東京都千代田区・かさこ塾祭りにて

 

準備は、頭を動かしてモノを揃えて手を動かして

実のところ、自分なりにすごく頑張りました。
久々に、

  • どんなアイデアも頭の中にあるだけでは、人に伝わらない。
  • そして人に見えてわかるかたちにすることこそ、本当に大変。
  • だからこそ、伝わったときには価値がある。

ということを思い出しました。

それだけに、かたちにできた満足感は大きなものがありました。
いろいろ反省点はありますが、「やってよかった」という満足感をかみしめています。

 

何気ない写真が、撮って見せてを続けると「作品」になる

何気ない毎日が、ブログや文章で記録していけば意味を持ってくるように、何気ない写真も、「撮って、きちんとしたかたちでまとめて、人に見てもらう」ということをこつこつと続けていけば、ちゃんと作品になるのだと思えます。

自分の実感としてもそうですし。
こういう展示をやると、自分が好きなものが同じくらい好きな人とつながれたり、改めて話題にできたりするのが、とてもうれしいものでして。
そういったやりとりからも感じました。

そして、ブログの画面を通して見る写真と、プリント(写真そのもの)やフォトブック(印刷物)の魅力の違いも非情に興味深かったです。

 

自分が「おもしろい」と思うものは必ずおもしろい

花が好きな人、樹木が好きな人、野草が好きな人、野菜が好きな人、空が好きな人、などなど。地味なものが好きな人は、みんなブログをやって展示をやればいいと思いました。一見地味で、実際地味ですけど(笑)、それでも続けることで「見せ方」がわかってきます。

自分が「おもしろい」と思うものは、表現をみがけば必ず「おもしろい」ものになる。好きなものを撮りつづけたら自然と、そこに個性が出てきます。

かさこ塾祭りでは、写真展示で8名の作品が並びました。個展経験者から、私のような「展示は今回初めて」まで、経験値もさまざまでしたが、それぞれがまったく違っていて、それもとてもおもしろかったです。「何を見せるか」「どう見せるか」で、こんなにまざまざと違いが見えるなんて。

 

やりきれなかったことや、「次があるならこうしたい」がいっぱいあります。これが何かの新しい一歩に、またつながりますように。

 

【こちらも合わせてご覧ください】
かさこ塾祭りでの販売物をご紹介します。
かさこ塾祭りでフォトブック、販売します。
「かさこ塾祭り2015」で、初めての写真展示に挑戦します。
植物写真のフォトブックを作ろうと思います。

 


Information

かさこ塾祭り2015(終了)。ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
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